ギターコード・ホルダーの使い方を解説します。
本商品は表面がギターのハイ・コードのコード・フォーム表、裏面がロー・コードのコード・フォーム表となっています。
ハイ・コードのコード・フォームでは ◎ がルート音の位置を示しています。
知りたいコードのコード・ネームの音をフィンガー・ボードの表から探し、
その音の位置と◎の位置を重ねるとコード・フォームがわかるようになっています。
G(メジャー)コードを押さえてみましょう。
メジャー・コードの場所からこのフォームを使います。
◎にルート音(ここではG)の音をあてはめると、6弦3フレットのGがあてはまります。
※ ルート音とはコード・ネームの基本となる音です。
6弦の3フレットのGをルートとした G(メジャー)コードができあがりました。
それぞれ数パターンあるコード・フォームの中から、弾きやすいフォームや、
好みの響きがするフォームをお選びください。
ロー・コードのコード・フォームはそのまま見て使えるようになっています。
×は音を出さずにミュートする音、○は開放弦の音(押さえずに鳴らす音)を示しています。
基本的に、コード・フォームは一番下の鳴らす弦の音がルート音になっています。
カポタストはナットや人差し指の代わりに1〜6弦までを一括して押さえつけることができる道具です。
カポタストをつけてロー・コード表のコードを押さえると、ルートを変えた別のコードを押さえることができます。
いかがでしたでしょうか?ギターコード・ホルダーの使い方については以上です。
ホルダーの使い方がマスターできたら、実際にスコアを使って練習してみましょう!
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